2016年03月28日

高田東中学校の卒業生を現場にお招きしました!

3/15に平成27年度高田東中学校卒業生を招待して、新校舎建設現場の見学会を行いました。
当日は、引率の先生方や見学を希望される父兄の方々を合わせ、総勢80名を超える盛会となりました!

今年度の卒業生は、設計プロポーザル時に広田・小友・米崎の各小学校の6年生だった学年で、
設計期間中、ワークショップに参加してくれたり、アンケートに答えてくれたり、と学校づくりに関わってくれました。
新校舎で学ぶことはできませんでしたが、母校となる新校舎がどのような学校になるのか、
この学年の生徒達にいち早く報告しよう! ということで、今回の見学会が企画され、実現しました。


見学会は、現東中校舎にて、今までの設計プロセスを振り返るレクチャーと、
新校舎敷地での実際の建設現場を案内する、2部構成で行いました。

1枚目の写真は現東中でのレクチャーの様子です。

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小学6年生だった頃の写真や、「希望の木」、ワークショップの内容をスライドに映しながら、
新校舎建設までの3年間を振り返りました。
「希望の木」には 「先生に見つからない場所が欲しい」 「蛇口からスポーツドリンクが出てほしい」
「クローバーで給食食べたい!」 などなど、無邪気な要望もありましたね。

卒業生からは、「卒業生もテニスコートが使えるか?」や、
「東中を避難所として使う時に知っておいた方が良い裏技は?」などなど、
新校舎に対する多くの質問が出ました。



そして、いよいよ現場見学会!
これまでワークショップや「高田東中ギャラリー」 「学校づくりニュース」などを通して、
CGや模型で紹介してきた新校舎の空間が、実際にどのように建設されているか、現場を周りながら紹介しました。

写真は体育館エントランスからアリーナを見下ろしている様子です。

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図書室、体育館、武道場やグラウンド、テニスコートを案内し、最後に普通教室を見学。

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普通教室の壁面にみんなで記念の署名をしました。
仕上げで隠れてしまう場所ですが、滅多に出来ない体験なので楽しんでもらえたかと思います。

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署名をバックに記念写真!
卒業してからも訪れてもらえると嬉しいです。

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これから、鉄骨、木梁と工事が進んでいきます。
木梁工事は圧巻だと思いますので、また見に来てもらえる機会があれば、と思っています。


sasaki/SALHAUS


追伸:
見学会の模様は、地元テレビ各局の当日夕方のニュース、地元新聞各社の翌日朝刊にて放映・掲載されました。

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2016年03月24日

"学校づくりデザイン会議"の皆さんによる現場視察

3/8に「学校づくりデザイン会議」の方々による高田東中学校新築工事の現場視察が行われました。
高田東中学校の設計プロポーザルの際に審査をしてくださった先生方を中心に、
震災以降、陸前高田市全体の学校づくりについて教育委員会と共に議論する会議体で、
東中新校舎についても多くのアドバイスを頂いてきました。

プロポーザルからすでに2年以上が経過しましたが、
やっと高田東中新校舎の実寸の空間を体験していただくことができました。
写真は平面図や完成予想CGを交えながら、現場を紹介している様子です。

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校舎棟を見た後、体育館に行きアリーナの大きさを確認してもらいました。
ちょうど棟梁の建方用の足場を組立中だったので、皆で上を見上げながら建方工事の説明をしています。

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当日は天気が良かったため、現場を周る際に、教室内や通学路から広田湾が綺麗に見えていました。
学内のどこから広田湾を眺められるか想像しながら、時々立ち止まります。
写真は武道場の前からの眺めになります。

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校舎1Fから2Fを見上げている写真です。
配筋と型枠建込みの工事が進み、2Fの躯体の大きさが見え始めました。
ひな壇状の敷地計画や建物の配置、スケール感など、現時点で分かる部分では概ね好評で、ホッとしました。

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豊かな敷地の環境に負けない良い校舎になるよう、引き続き頑張っていきます。

sasaki/SALHAUS
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2016年03月12日

校舎棟の躯体工事が進んでいます。

3/4の校舎棟の工事進捗です。


まずは全体像が見える、アップルロードからの見下げの写真です。
右側に図書室部分の基礎工事の様子が伺えます。
体育館にも負けない大きさですね。
(実は体育館は2階しか見えていないので、小さく見えている、というからくりがあるのですが・・)

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次は、校舎を体育館の頂上から見下げた写真です。
アール状の形をした壁が並んでいるのが見えますが、こちらが普通教室の壁面になります。
道路側からは見えない1Fですが、校舎の工事も着々と進んでいます!

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そして2Fの家庭科室、音楽室などの特別教室が並ぶ場所では、柱の鉄筋が立上りました。
体育館寄りの壁面では型枠の施工も始まっています。

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最後に1Fと2Fをつなぐ大階段です。
配筋が終わり、3/4の時点では2枚目の写真の様に型枠を組んでいる最中です。
昇降口のちょうど正面にこちらの大階段が続きます。

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3/8に「学校づくりデザイン会議」の先生方(設計プロポーザルの専門審査委員)の現場視察がありました。
2012年に開催された設計プロポーザルにて選定していただき、早いものでもう2016年。
その間、様々な形でアドバイスを頂きながら、ようやく形が見え始めました。
竣工までますます頑張るように、と激励して頂きましたので、精一杯頑張りたいと思います。


sasaki/SALHAUS
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2016年03月01日

鉄骨製品検査(第2回)

2/23に2回目の鉄骨製品検査を行うため、宮古の鉄骨工場まで行ってきました。
今回は、体育館の棟梁と柱、校舎に用いられる柱の一部を確認します。

まずは体育館の鉄骨からです。

一枚目の写真は、体育館2Fギャラリーに設置される丸柱です。
手前に見えている、複数穴が開いたプレートには体育館の屋根を支える木梁が留め付けられます。

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こちらは体育館の棟梁です。
設置高さが高いので、実際はここまで大きな印象は受けないと思いますが、地上で見るととても大きいです。
写真は90°回転して寝ている状態で、写真の右側が下、左側が上になります。
上に向かって突き出しているプレートに、屋根の木梁が留め付けられます。

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そして最後に、校舎棟の1F普通教室の窓際(南側)に設置される丸柱です。
写真の左側が上になります。
柱頭部(柱の上側)が若干複雑な形状をしていますが、精度良く製作されていました!

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3月中旬から体育館の建方が先行して始まります。
現場にて設置されるのが待ち遠しいです!


sasaki/SALHAUS
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